ツイッターでの小話集


我サク+守鶴でポッキーの日
守「お嬢、何だソレ」
サク「ん、これ?ポッキーよ」
くわえたままのサクラ。
サク「食べる?」
守「おう!」
パクリと食べたのはサクラが食べていたポッキー。
サク「やだ、ちゅーしちゃった」
守「旨かった!」

我「…なにをやっている」
ガシリと守鶴を掴みあげる我愛羅。
喧嘩勃発。


***

我サク+守鶴

守「サクラー」
サク「守鶴、どうしたの?」
守「寝れん!」
サク「じゃあ、一緒に寝る?」
守「やっほー、サクラと一緒に寝るんだぜー」

我「…」
忙しくお仕事から帰ってきた風影様はサクラと守鶴が仲睦まじく
寝ているのを見て言葉が出ないらしい。


***

我サク+守鶴+九喇嘛

九「何故貴様が此処に居る」
守「いーじゃねーかよー。あれだ、あれ気分転換だ」
九「喧嘩か」
守「マジで…夫婦喧嘩の度に俺に愚痴を言いに来るんだよ」
九「なんだ上手くいってないのか」
守「逆!間逆!喧嘩の跡に部屋なんて入れねーよ」
九「それでやけ食いか」
守「全部風影にツケとけ!」


***


ちみっこ。1
ナル「我愛羅!今日は木の葉を案内してやるってばよ」
我「わ、わかった」
サス「ふん、ウスラトンカチのお前に案内役が務まるか」
ナル「なんだと!サスケ!」
サス「やろうってのか!」
ミナ「ナルト、サスケ。喧嘩は駄目だよ。我愛羅君を案内するんだろ」


ちみっこ。2
クシ「心配だわ。大丈夫かしら」
ミナ「いいかい、ナルト、サスケ。これはS級任務だよ。
しっかりと我愛羅君に木の葉のいい所を見せて来るんだよ」
ナル「大丈夫だってばよ!」
サス「おじさん、おばさん心配しなくても大丈夫だよ」
風「我愛羅社会勉強だ。行って来い」
我「はい」


ちみっこ。3
ナル「じゃー、行ってくるってばよ!」
クシ「行ってらっしゃい!気をつけるのよ!」
風「火影も子供には甘いようだな」
ミナ「まあ、子供は可愛いですからね。
そう言えば今日はお子さんお二人は連れて来なかったんですね」
風「ああ、母親と一緒に買い物だそうだ」


ちみっこ。4
ナル「あそこが美味いカレー屋さんで、その横が美味い牛丼屋。
でも一番美味いのは一楽のラーメンだってばよ!」
我「…さっきから食べ物ばかりだ」
サス「どんだけ食い意地はってんだ」
ナル「んだよ、二人して…あ!サクラちゃん!」


ちみっこ。5
サク「!」
イノ「あ、ナルトにサスケ君。ほらサクラ」
サク「こんにちは。い、いのちゃん…!」
イノ「え、うんうん」
ナル「今こいつ案内してんだってばよ、一緒にどうだ」
イノ「誰その人」
サス「砂隠れの我愛羅だ」
我「よろしく…」
イノ「ふーん」
サク「いのちゃん…」


ちみっこ。6
イノ「サクラが怖いって」
我「!」
サク「ぴゃ!」
ナル「はは!怖がられてやんの!」
我「ナルト…」
ナル「な、なんだよ、そんなに睨むなよ!」
我「…怖くない」
サク「!」
我「我愛羅だ」
サク「う、うん…」


ちみっこ。7
ナル「あー!!」
サス「うるせー!」
ナル「何手なんか握ってるんだってばよ!
サクラちゃんにそんなことしたら駄目だってばよ!」
イノ「なにー?ナルト嫉妬ー?」
ナル「ち、違うってばよ!だけどサクラちゃんは俺と結婚するんだから
我愛羅は触っちゃ駄目なんだってば!」


ちみっこ。8
我「…サクラと結婚するのは俺だ」
ナル「我愛羅何言ってんだ!サクラちゃんはぜってー渡さない!」
我「まだ、お前のものじゃな」
イノ「あらー、サクラモテモテじゃない」
サク「…私大きくなったらサスケ君と結婚するの!」
サス「え」
サク「だから御免なさい!」


ちみっこ。9
イノ「あ、ちょっと!サクラー、何言ってんのよ!」
ナル「敵だ。敵が居る」
我「そうか、サスケか」
サク「だからいいお友達でいましょね!」
サス「俺を巻き込むな…」
我「敵は一人だ」
ナル「協力するってばよ!」


ちみっこ・10(おまけ)
ミナ「うーん、ナルト頑張れ!」
風「火影ともあろうものが子供の後をつけるなど…」
クシ「そういう風影様も気になったんでしょ。だから此処に居るってばね!」
ミナ「あ、そうかーサクラはサスケと結婚したいのか…」
風「珍しい、我愛羅が気に入る人物がいるとは…」


ちみっこ。11(おまけ2)
風「気に入った。あの少女には何れ砂に嫁いでもらうとしよう」
ミナ「ん、サクラはあげませんよ。何れナルトのお嫁さんになるんですから」
風「今のところ全くの脈なしじゃないか」
ミナ「それを言ったら我愛羅君もそうでしょう」
クシ「親馬鹿も大概にするってばね」


***

我サクで娘とサクラ
娘「お母さん!」
サク「どうしたの」
娘「私好きな人出来た!」
サク「あら、素敵じゃない。誰かしら。あ、分かった、アカデミーのあの子ね」
娘「違うわ!あのね、木の葉のうちはサスケさん!」
サク「!」
娘「格好いいし、強いし、優しいし!」
サク(…私の娘だわ)


***


息子と娘と守鶴
息「守鶴!今日は泊めて!」
守「んぁ?一体どうしたってんだ」
娘「けんか、けんか!」
息「喧嘩はいいんだけどさ、その後がさ…何時までも新婚気分はいいんだけどこっちはもう気まずくて」
守「そうか、なら泊まってけ」
娘「わーい、守鶴と一緒ー」
息(…次は弟がいいな)

***

学パロ。後輩先輩
サク「我愛羅君、この予算なんだけど」
我「これはバスケ部とバレー部の予算見直しをして報告する予定だ」
サク「さっすがー時期生徒会長!仕事が早い」
我「…はあ」
サク「ナルトもそれぐらい出来たらよかったのに結局サスケ君に頼ってばかりだもの」


学パロ。後輩先輩2
我「俺はあの二人が羨ましい」
サク「え」
我「次の生徒会も貴女が居てくれればよかった」
サク「大丈夫よ!我愛羅君頼りにしてるから。私達も安心して卒業できるわー!」
我(…そうやって貴女はいつも先を行くんだな)


H25.11.17