ツイッターでの小話集



ちみっこ。成長後
サク「我愛羅君!」
我「なんだ」
サク「何で先に行っちゃうのよ!」
我「そんなことか」
サク「そんな事って!可愛くない!」
我「結構だ。お前も可愛くない。昔のほうが可愛かった」
サク「何よそれ!昔は優しかったのに!ふんだ」
我・サク(…なんで素直になれないのか)

****

ちみっこサクラ。
綱「いやー、すまんすまん。実験でサクラに薬飲ませたら小さくなってしまった」
サク「あー」
ナル「な、な、何やってんだよ、ばーちゃん!」
サス「全くだ…」
サイ「ほんと、でもサクラは小さい頃は可愛かったんですね」
ナル「サクラちゃんはいつでも可愛いってばよ」

ちみっこサクラ2
ナル「サクラちゃーん、こっちおいでー」
サク「やー」
シズネにぎゅっとしがみ付く。
シズ「あら、ナルト君嫌われちゃいましたね」
ナル「そんなー」
サス(…か、かわいい!)
サイ「サスケ君、顔が緩んでますよ」
サス「うるせーよ」


ちみっこサクラ3
ナル「怖くないってばよー」
サス「ふん、随分と嫌われてるじゃねーか」
ナル「んだとー、お前こそ怖がられてサクラちゃん寄ってこようとしないじゃねーかよ!」
サス「なっんだと!」
サイ「ちょっと二人とも」
サク「ふぇ…」
ナル・サス「え」
サク「ふええぇぇーん!!」


ちみっこサクラ4
サク「わあぁぁぁーん!」
シズ「二人とも喧嘩するから」
ナル「わー!ごめんってばサクラちゃん!」
サス「わ、悪い…」
サク「わああぁぁーん」

イノ「失礼しまーす…ってなんですかこの騒ぎ」
綱「おお、いの!いいところに」
イノ「え、あ、サクラ!?」


ちみっこサクラ5
サク「ふええ、おねーちゃーん!」
だきっ!
イノ「どうしたしたんですか。これ」
綱「いやー実はな」

ナル「何でいのに懐いてんだよ」
サス「…」
サイ「やっぱり怖かったんじゃない」
イノ「あー、サクラ怖かったのねーよしよし。大丈夫よー」
ナル「くそ、羨ましい…」

***


ちみっこサクラ。in砂
我「…」
サク「…」
テマ「おーい、我愛羅、カンクロウ…ってサクラ!?」
カン「あ、テマリ」
テマ「どうしたんだ一体…」
サク「おねーちゃん?」
テマ「!はわわわ、かわいいー!」
ぎゅー。
サク「うー」
我(…羨ましい)


***


駆け落ち我サク
サク「我…我愛羅君、待って!」
我「追っ手が来る。早めにこの大陸を出てしまうぞ」
サク「だけど…!」
我「サクラ、泣くな。俺はお前に泣かれるとどうすればいいか分からない」
サク「…どうして、私達は」
我「誰も何も知らないところに行こう」

サク(どうして…)


***

息子は見た。
我「サクラ、サクラ」
サク「ん、うーん…?」
我「風邪を引くぞ。布団で寝ろ」
サク「ごめ…寝ちゃってた」
我「いい、無理に起きてる必要ない。先に寝てろ」
サク「ん…ごめん。…スー」
我「…全く、お前は…」

息「と、言うのを見たんだ」
守「…うん…仲が良いな」


***

転生ネタ
サク「なんでさー」
我「ん?」
サク「なんで私と我愛羅君は記憶が有るんだろうって」
我「さあな。必然か偶然か…」
サク「んふふ」
我「…なんだ、気持ちが悪い」
サク「失礼ね!でも、なんだか二人だけの秘密みたいで嬉しいなと思って」
我(恥ずかしげも無くそういう事を…)


***


突然のナルサク
ナル「サクラちゃん!」
サク「へ?」
ナル「俺が護るからな!だから何処にも行っちゃ駄目なんだぜ!」
サク「どーしたの」
ナル「いいから!サクラちゃんはうんって言ってくれればいいんだってばよ!」
サク「う、うん」
ナル(サクラちゃんへの求婚は全部燃やし尽くしてやる)


***

11月22日
我「いい夫婦の日とはなんだ」
サク「どうしたの」
我「テマリから言われてな」
サク「我愛羅君、そういうところ真面目よね」
我「む、なんだ」
サク「いいえー」
我「何かしなければならないのか」
サク「んふふ、いいのよ私達は」
我「?」
サク「だってもういい夫婦だもん」



***

幼馴染我サク。マツリ+サリ
マツ「我愛羅様とサクラ様って素敵よね!」
サリ「本当!あんな夫婦になりたいわー」

サク「て、言ってたわ」
我「お前の事何も知らないからそう言えるんだ」
サク「それどういう意味よ!」
我「…猫かぶり」
サク「なんですって!」

我(俺だけ知ってればいい)


***


守鶴とサクラ
守「なあ、お嬢」
サク「何よ」
守「なんで我愛羅だったんだ?」
サク「え」
守「お嬢の周りにはいっぱい、いい奴いただろ。それに我愛羅は一度お嬢を殺そうとしたじゃないか」
サク「あら、ナルトは九尾化して、サスケ君にも首を絞められて殺されそうになったわよ」


守鶴とサクラ2
サク「だから我愛羅君だけじゃないから安心して」
守「いや、そういう安心は…」
サク「冗談よ。でも、そうね。なんでかしら」
守「わからないのか」
サク「んー我愛羅君が私を拾い上げてくれたから」
守「?」
サク「結局、我愛羅君だけが私の手を離さないでいてくれたからよ」


***

我サク+息子+守鶴
息「ふあぁああ」
サク「大きな欠伸。もう寝る時間ね」
息「うー」
サク「部屋にいくわよ」
息「しゅかくもー」
守「へいへい」
サク「ほら、お父さんにお休みなさいって」
息「…ちちうえ、おやすみなさい」
我「ああ、お休み」

我(こういうのを幸せと言うんだろうな)


***

アラサー我サク
ナル「なーサクラちゃんさー」
サク「…なによ」
ナル「いい人紹介するってばよ。いい加減結婚…」
サク「うっるさいわねー、アンタは私の母親か!」
ナル「だってよー、バーチャンもサクラちゃんの両親も心配してるんだぜ。それこそサスケだって」


アラサー我サク2
サク「はいはい。分かったわよ」
ナル「むー…だってよー。もしかしてまだサスケの事…」
サク「変な事言うのやめてよね。サスケ君の奥さんに疑われたらアンタのせいよ!」
ナル「だってよー!ヒナタも言ってるぜ。周りにサクラちゃんのことイイっていう奴いっぱいいるって」


アラサー我サク3
ナル「一度会ってみねー?」
サク「冗談!大体私のこと心配する暇があるなら妊娠中のヒナタの事を心配しなさいよ!」
ナル「そりゃそうだけどよー…」
サク「全く…」
ナル「なーサクラちゃん」
サク「何」
ナル「サスケも里に戻ってもう随分経つし、俺も火影になった」


アラサー我サク4
ナル「俺もサスケも幸せだという日々を噛み締めながら生きてる。だけどサクラちゃんは…」
サク「ストーップ!」
ナル「む」
サク「あのねー、結婚だけが全てじゃないの。今は仕事をしているほうが私は幸せなのよ」
ナル「だけど」
サク「はい、この話は終わり!」


アラサー我サク5
サク「いい!ナルト、明日までに会議資料作るから邪魔しに来ないでね!」
ナル「あ、サクラちゃん!あー…ったく。何処まで頑固なんだってばよ」

サク「ったく、結婚結婚って!大体相手がいないっつーの!」
コンコン
サク「綱手様、失礼します…」
綱「おお、サクラか!」

アラサー我サク6
サク「あら?テマリさんに我愛羅君…」
我「春野か…」
テマ「サクラじゃないか、いい所に!」
サク「え」
テマ「何とか言ってやってくれよ、折角の縁談を駄目にしたんだよ」
サク「えっと…」
我「春野には関係ないだろう」
テマ「そういえば、サクラも結婚してなかったね」

アラサー我サク7
サク「ギクッ」
テマ「ふーん、そうかい、そうかい」
シカ「テマリ、いい加減やめとけよ。めんどくせー」
綱「いやいや、シカマル。これはいい話かも知れんぞ」
サク「いや…ちょっと綱手様」
テマ「盲点だった…サクラも結婚してなかったな」
我「テマリ、春野は…」

アラサー我サク8
テマ「サクラ!今彼氏とか結婚予定の相手はいるのか」
サク「い、いいえ…」
綱「テマリ、これはいいかも知れんぞ。サクラもいい加減身を固めてもらわねばならんからな」
サク「そんな!綱手様だって結婚されてないじゃないですか!」
綱「私の真似するんじゃないよ!」

アラサー我サク9
テマ「そうだな、全く知らぬ相手よりも安心だろう」
シカ「そうか、尚且つ同盟国。風影が木の葉の忍と婚姻すれば更に里間でも心象はいい」
我「ちょっと、まて…」
サク「そ、そうよ!そんな勝手な…」
綱「いいや、お前達にはいい切欠になるだろう」

アラサー我サク10
シカ「そうと決まれば早速六代目に報告してくるかね」
サク「ちょっと、シカマル!」
テマ「サクラ、我愛羅じゃ不満だって言うのかい?」
サク「や、その、テマリさん?」 テマ「いいじゃないか、私と義姉妹で」
我「テマリ、やめろ…春野が困っているだろう」

アラサー我サク11
綱「そういう我愛羅。お前こそ相手が居ないんだろう」
我「ぐっ…」
綱「どこぞの馬の骨とも知れん輩よりお前だったら私も安心だよ。あっははは」
テマ「砂でもサクラの事を知らぬ奴は居ないし」

シカ「…ご愁傷様」

サク(このままじゃ!)
我(外堀から埋められる!)



H25.11.27