ツイッターでの小話集



我サク+息
息「父上様!母上様!見てください!」
サク「!」
我「…それは」
息「リーさんに貰ったんです!格好いいよね!」
我「…ああ」
サク「リーさん、よりによってなんであのタイツを…」
息「青春フルパワーです!」
キラリ! サク「ああ、白い歯が眩しいわ」
我(なんとかせねば)

***

クリスマス
我「何をしている」
サク「これよ」
我「チラシ?」
サク「うん、子供達が何が欲しいかなって」
我「…」
サク「どうしたの?」
我「いや…こういうのもいいなと思ってな」
サク(キュン!)
サク「我愛羅君!私が幸せにしてあげるからね!」
我(何か、とんでもない勘違いが…)


***

現パロ1
サク「うー…頭痛い」
ナル「サクラちゃん、飲みすぎだってばよ」
いの「ちょっと大丈夫?」
サク「…大丈夫くない…うう」
ナル「わ、サ、サクラちゃん!」
いの「ちょっと誰かー!」

我「サクラ!」
ナル「我愛羅!おせーよ!」
サク「わーん!我愛羅君!」
我「す、すまん」

現パロ2
サク「今年はもう会えないかと思ったー!」
ナル「だろ?俺が我愛羅の仕事手伝ったんだぜ!」
サク「ナルトー!アンタ偉い!」
だきっ!
ナル「だろ!サクラちゃん、こんな奴止めて俺と付き合おーぜ!」
我「何をしてる。離れろ!」

いの「痴話喧嘩は他所でしなさいよ…」


***


サク「私も男に生まれたかった」
ナル「へ」
サス「なに言ってんだ」
サク「男だったらもっと一緒に戦えたもの!」
サイ「ありえませんね」
我「ないな、男なんて」
サク「なによー!皆して馬鹿にして!ふんいいもん、師匠に言って男になってきてやる!」
ナル「待つってばよ!サクラちゃーん」


***

学パロ
サク「あれ、我愛羅君?」
我「…遅い」
サク「ごめん、待っててくれたの?」
我「一緒に帰ろうかと思って…」
サク(キュン)
我「嫌なら先に帰る」
サク「ごめん!大丈夫一緒に帰りましょう!」

ナル「ちくしょー見せ付けやがって!」
サス「…」
サイ「諦めたら、二人とも」


***


二部前。
我「試験は受けないのか」
サク「うん。一人だしね」
我「…何の為にお前は強くなろうとする」
サク「え」
我「奴らが帰って来た時に肩を並べて戦う為ならば、奴らより少し先に歩んでもいいのではないか」
サク「我愛羅君」
我「待つだけではないだろう」
サク「うん、ありがとう」


***

我「サクラ」
サク「…なによ」
我「俺はお前に泣かれるとどうしたらいいかわからない」
サク「…」
我「だから、泣かないでくれ」
サク「…いいの、どうもしなくって。ただ側に居てくれたらそれでいいの」

我(お前は誰のために泣くのだろうか)



H25.12.31