ツイッターでの小話集



誕生日
サク「おめでとう!」
我「…なにがだ」
サク「何って…お誕生日よ!今日我愛羅君お誕生日じゃない」
我「ああ、そうか。あまり生まれた日を祝うと言う事がなくてな…」
サク「…これから私が毎年祝ってあげるからね!」
我「サクラ」
サク「テマリさんもカンクロウさんも一緒に!」


***


誕生日Ver2
サク「お誕生日目でとう!」
我「ああ、ありがとう」
サク「今年のプレゼントなにがいい?何でも言って!」
我「何でも?」
サク「うん」
我「では、今年はサクラ、お前を貰おうか」
サク「え…?」
我「なんでもいいんだろう」
サク「ええぇ…」
我(俺が欲しいのはお前だ)



***



大蛇丸+サクラ(パロ)
大「サクラじゃない」
サク「こんにちは、大蛇丸さん」
大「どうしたの今日は」
サク「師匠から出された課題が難しくて…」
大「あら貴女がそんな弱気だなんて珍しい」
サク「だって」
大「いいわよ、一緒に資料探してあげるわ」
サク「えへへ、ありがとう」


***


風邪
サク「うう…まさか風邪を引くなんて」
我「全くだ。医療忍者ともあろう者が」
サク「師匠に知られると怒られるなんてもんじゃないわよ…」
我「諦めろ」
サク「うう…」

我(やはり昨日布団をかけなかったのがいけなかったな)


***




サク「我愛羅君の手って意外と大きいのね」
我「なんだ、いきなり」
サク「んー…昔はあまり変わらなかったのに…寧ろ私の方が身長も大きかったのになーって」
我「子供の頃だ。あのままじゃ困る」
サク「えー、可愛かったのに」
我「…嬉しくない」



***


※失明ネタ
我「サクラ…」
サク「我愛羅君…?」
我「具合はどうだ」
サク「嫌ね、心配しなくても大丈夫よ」
我「そう、か…」
サク「我愛羅君。私幸せなの」
我「?」
サク「今ね、幸せすぎるのよ。だって我愛羅君がずっと一緒に居てくれるじゃない」

我(その瞳が何も写さないというのに)



***


病床のサクラ
我「何とかならないのか」
綱「今調べてる!私だってあの子を助けたい気持ちは一緒さ!」
我「だったら…!」
綱「私だって万能じゃない!知らぬ病気だってまだ山ほどあるんだよ!」
我「くそ…」
綱「…すまぬ」

我(こんなにも、誰かを失うのが怖いと思ったのは初めてだ…)


***


我愛羅+ちみっこサクラ
テマ「どうしたその子!」
我「拾った」
テマ「はあ!?犬猫じゃ有るまいし!」
サク「お、お兄ちゃん…」
我「テマリ、怖がってる」
テマ「ぐ…」
ひしっ
我「サクラは俺が育てる。文句は聞かん」
テマ「ちょ、我愛羅ー!?」

終始我愛羅に抱き抱えられているサクラ



***


イヤホン
我「サク…」
サク「〜♪」
我(気がついてない)
我「サクラ」
サク「わ!びっくりした」
我「そんなんでどうする…襲われても知らんぞ」
サク「あら、この家で襲ってくるのは誰かさんしか居ないわよ」

我「…本当に襲ってやろうか」
サク「…冗談…」



***


我→サク←サイ
サイ「風影という立場を利用してサクラに近づくの止めてもらえませんかね」
我「貴様に言われる筋合いは無い」
サイ「正直迷惑なんですよね」
我「脅えて踏み出す事も出来ん貴様とは違う」
サイ「…」
我「…」
サク「二人とも何してるの?珍しい」

我・サイ「なんでもない」


***


酔っ払い
サク「あっはははは」
我「サクラ、飲みすぎだ」
サク「我愛羅くんだー」
だきっ!
我「いい加減帰るぞ」
サク「えへへー我愛羅くんだー、我愛羅君だー」
我「少し静かに…」
サク「好きよー、我愛羅君のことだいすきよ」
我「…知ってる」

我(溢れる程の愛情を受け取っている)



***


ばったり。
サク「ただいまー、疲れたー」
ガラッ!
我「あ」
サク「!」
バンッ!
サク「ご、ごめん!まさかお風呂入ってると思わなかった…!」
我「…何を今更。病院でも裸なんて見てるだろう」
サク「そ、それとコレは別でしょ!別!」

サク(びっくした…明るい所で見ないもの…)


***

お腹
サク「んー…」
我「どうした」
サク「いや…何で筋肉つかないんだろうって…」
お腹さすりさすり。
我「…筋肉をつけたいのか」
サク「だって、こんなやわやわなお腹じゃねー。テンテンさんやテマリさんみたいに格好いい女性になりたいなー」
我「その前に体重をつけろ、痩せ過ぎだ」


***


炬燵
サク「寒い」
我「サクラ、ここで寝ると風邪引くぞ」
サク「だって寒いんだもん」
我「お前は…」
サク「いいじゃない。我愛羅君も一緒に入りましょう!ほら!」
にこにこ
我「…少しだけだぞ」
サク「えへへ」
我「何がそんなに嬉しい」
サク「え」

サク(隣に居るだけで幸せなのよ)


***

水着
我「…服を着ろ」
サク「なんで」
我「いいから服を着ろ」
サウ「いいじゃない!可愛いんだから!」
我「可愛いのは分かったから服を着ろ!」
サク「いーやーだー!」
我(強情な奴め!)

いの「…いちゃつくなら他所でやってくれないかな…」


***

終焉。カカシ+サクラ@
カカ「後悔しても、どうしようもならない事は知っている。
  だけどいつも頭にあるんだよ。あの時、リンを殺さなければ未来は変わっていたかもしれない。
   あの時、オビトを見捨てなければ未来が変わっていたかも知れない」
サク「カカシ先生…」


終焉。カカシ+サクラA
カカ「過去は変えられないことは知っている。だけど、もしあの時オビトではなく俺が死んでいれば…
   九尾事件も起きなかった。 …先生も生きていた。多くの犠牲を払わずにいたかもしれない」
サク「…いたかもしれない、でしょ」
カカ「ああ、そうだ」


終焉。カカシ+サクラB
サク「もし、そうだったきっと私達が七班として組む事もなかったわ。
   サイやヤマト隊長と出会う事もなかった。 …カカシ先生と会う事も無かったかもしれない」
カカ「…」
サク「それに、カカシ先生から大切な事を教わらなかった」
カカ「大切な、事?」


終焉。カカシ+サクラC
サク「ええ、とっても大切な事よ…」
サク「忍の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる。
  けど… 仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズなんでしょう」
カカ「それは…」
サク「この教えは誰でもない、カカシ先生から教わったものです。だから私達は諦めなかった」


終焉。カカシ+サクラD
サク「何が正しいかだなんて私達に分かるはずありません。生きていたら後悔する事ばかりです」
カカ「…そうだな」
サク「だけど、私はカカシ先生に出会って後悔したなんて思ってないですからね!」
カカ「サクラ」

カカ(そうだ、お前達に出会ったことを後悔したくない)


***


ミナト生誕+七班ちみっこ@
ナル「なあ、なあ父ちゃんにあげるプレゼント何がいいとおもう?」
サス「俺たちに聞くなよ、ミナトさんが何欲しいかお前が分からなければ、わかるわけないだろ」
ナル「だってよー…」
サク「私分かるわよ!」
ナル「え!本当!」
サス「本当か、サクラ!」

ミナト生誕+七班ちみっこA
サク「ええ!簡単よ!」
ナル「えーなに?教えてくれってばよ!」
サク「勿論クシナさんよ!」
ナル「母ちゃん?」
サク「そう!」
サス「そういうことか」
ナル「どういうことだってばよ」
サク「たまにはクシナさんと二人っきりにしてあげなさいってこと!」


***


我「まだサスケの事が好きなのか?」
サク「どうしたの?珍しい。我愛羅君の口からそんな言葉が出てくるなんて…」
我「いいから答えろ」
サク「…どうなんだろう。分からなくなっちゃったの」
我「もし、未練が無いのなら俺と共に生きないか」
サク「…プロポーズ?」
我「そのつもりだ」



***


我「なんだこれは」
サク「…しまった」
我「机の上に置きっぱなしだったぞ」
サク「ぅ…うん」
我「サクラさん、初めて見た時から「わー!」
我「どうするつもりだったんだ」
サク「断るつもりよ!」
我「だったらその場で断れ」
サク「…はい」

我(風影の妻に手紙を出すとはいい度胸だ)


***

学パロ。傘@
サク「あー…最悪。雨降ってる」
我「…春野、まだ残ってたのか」
サク「あ、我愛羅君。そう、委員会で。我愛羅君は?」
我「俺もだ。互いに大変だな」
サク「本当、やんなっちゃう」
我「…? 帰らないのか」
サク「傘忘れちゃって。職員室に借りに行こうかなーって…」

学パロ。傘A
我「…」
サク「うん、だからまた明日…」
我「今日、駅前の本屋に参考書を買いに行くつもりなんだが…」
サク「うん?」
我「俺ではどれがいいか分からなくてな」
サク「…!」
我「是非、学年トップの意見を参考にしたいもんだが」


学パロ。傘B
サク「し…仕方ないわね。付き合ってあげるわよ!」
我「それはありがたい」
サク「じゃ、じゃあ!行きましょう!!」
我「先に行くと、濡れるぞ」
サク「わかってるわよ!」

我・サク(素直じゃない…)


我サク@
我「しっかりしろ…!今医療班の元に連れて」
サク「我愛羅君…」
我「っ…しゃべるな、俺にはお前を治療する力はない」
サク「自分の、体のことはよく分かってるわ…これでも…あの、綱手様の弟子よ」
我「…知っている」
サク「ねぇ…我愛羅君…私の、わがまま聞いてくれる…?」

我サクA
我「なんだ」
サク「忍、だから死ぬ場所なんて選べないと思って、たけど
  …我愛羅君の、腕の中で死ねたら…本望よ」
我「…サクラ…お前が死んだら、俺は…」
サク「…そんな顔、しないでよ。離れたくなくなっちゃうわ」
我「離れなければいいだろう…サクラ」
サク「我愛羅君、私はー」

我サクB
我「と、いう夢を見た」
ぎゅー
サク「だからって…そんなに抱きしめられたら動けないわよ」
我「…サクラ」
サク「はいはい」
我「俺から、離れるなよ」
サク「じゃあ、我愛羅君も私から離れないでよね」

我(お前の、最後の言葉はなんだったんだろうか)

幸せだったならば。



我サク+守鶴
守「お嬢!」
サク「ん、どうしたの守鶴」
守「何食ってんだ」
サク「みかんよみかん。炬燵で食べるみかんは美味しいのよ。どう?食べる」
守「当然だ」
サク「はい、どーぞ」
ぽすんとサクラの膝の上に。
守「うまっ…!」
サク「美味しいでしょ!」

我(羨ましい…)

H26.01.26